ロコモシンドロームとは?

ロコモシンドローム、通称「ロコモ」は運動器の障害のため、「要介護になる」リスクの高い状態になることです。移動能力(立つ、歩く、走る、座るなど日常生活に必要な身体の移動に関わる機能)の低下に気づかないふりをしていませんか?

 

こんな状態は要注意です。↓

 

□片脚立ちで靴下がはけない

 

□家の中でつまずいたり、すべったりする

 

□階段を上がるのに手すりが必要である

 

□家のやや重い仕事が困難である(掃除機をかけるなど)

 

□2Kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である(1Lの牛乳パック2本程度)

 

□15分くらい続けて歩くことができない

 

□横断歩道を青信号で渡り切れない

 

 当院ではロコモ度テストにて、将来要介護のリスクの程度を確認します。

※65歳以上の方、また65歳以下の方で運動に不安を感じている方にお勧めします。